コサージュと子供エプロン
11月下旬とは思えない暑さが続きます。
早くニットとかコートとか着たいんだけど。。
来年1月のことですが。
長女の通う小学校では半成人式という行事があって。
各テレビ局が入り、鹿児島のニュースで放送されるほどの
大々的な伝統行事らしく。
10歳にあたる4年生が体育館で一同に会し、合唱したり
将来就きたい職業や夢なんかを職業別の制服
(看護婦さんなら白衣)を着て寸劇?を保護者達の前で披露したり、
子供から親へお手紙を読んだりするものらしいんですけど。。
うちの子、突然「お母さんエプロン貸して~」
「なんで?」「パティシエになるチームで使うから」
将来ぱてぃしえになりたいとは初めて聞きました。
自分、ケーキ苦手や~~~ん!!
いっつも一口食べて「あまっ!!」って顔しかめて
弟に残りあげてるや~~~ん!!
生クリーム嫌いや~~~ん!!
思いっきりツッコミまくりましたが。。。笑。
まだ和菓子職人になると言ってくれたほうが
真実味ありました。。
話は戻ってエプロン。うちの子まだ130㎝ほどで、私のはあまりにも大きすぎ。
子供用のエプロンなんかどこに売ってるのか知らないし、作ったほうが早いかなー。
でも忙しいしめんどくさっ!!
私「あのうっす~~い黄色の、無駄にでっかいボタンがついてるダボダボのやつでええやん。
まる~~いゴムの帽子もついてるでー!」
長女「・・・それ給食のやつやん!!」
ビンゴ。
・・・一応ハンドメイド作家なので頑張ることにしました。。
その要件をすっかり忘れていて別件で生地屋に行った際、
偶然にも長女の雰囲気にピッタリな生地を発見。
色といい、柄といい、ほわ~~~んとした生地の風合いが
まさに長女そのものだったんです。もうこれ以外に考えられない。
生地と人がシンクロすることってあるんですね。。。
まさに長女
こだわった点は。。。
くるみボタン。以上!
ひそかにリバティ
加えて半成人式で子供達が胸につけるコサージュもお母さんたちの手作り。
お知り合いから春にお話しをもらって、コサージュのサンプルを提供したところ
みなさんに気にいってもらい、実行委員の方たちがいろいろ準備されて、
結果実現することになりました。クラスごとで生地とリボンの色が違います。
本番で4年生全員の胸に自分の提案したコサージュが誇らしげについているの
かと思うと、一人違った意味でも感動しそうです。。
ひそかにレースを仕込む。。
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