キルトジャケット

yanyan

2016年01月29日 10:19

 今週は雪に雨に天気が忙しかったー。

寒さがゆるんで嬉しい。

 ここ最近ミシンを使わないチマチマとした手作業が続いたので、

久しぶりにロックミシン主役ミシン脇役のがっつり製作。

2年ほど前にRickRackのパターンで作ったキルトジャケット。

今回はサイズアップして長女は140cm長男は130cm。

長男は120cmでよかったのかもしれないけど、そこはすっ飛ばして大き目で。

元パターンが若干丈が短めなので5cmほど長めアレンジ。

小学校がフード禁止なので市販のものを参考にして襟のパターンを作り、

コーデュロイの生地に中綿を挟み、ふわっとした襟になるように。

襟にしたがために端処理が難しい。考えに考えて上端はバイアスでくるみ

一段下げて、合わせがうまくいくように高さ調整。


バイアスが何重にも重なったところで(フリースのバイアスなので

厚みあり)ミシン針を折ってしまった。。。ベルニナさんのパワーはすごいので

力でぐいぐい押しこんでしまい、針に負荷がかかってポキっ!と。

針が折れる瞬間って怖い。目に飛んできそうで。糸が針穴を通っているので

飛んでくるわけないんですけど。お皿割ったときに近い喪失感。

なのでTPOに合わせて、都度針変えをすることに。

ナイロンキルトは、普通地用の針で縫うと生地がひきつるので

キルトのみ縫うときは薄地用の針。バイアスをキルトで挟み込んだところを

縫うのは普通地用の針。バイアスが何重にも重なったところは厚地用の針。

3種類の針をとっかえひっかえ。


フード付きはファスナー仕様、襟つきはロットボタンにしました。

このロットボタンも曲者。バイアスの重なりに目打ちで穴をあけるの

ですが、分厚くでなかなか穴が開かない。

力任せにぐりぐりねじ込むと、誤って中指を刺し流血騒ぎ。笑。

まったくほんとに。。。












一年寝かせたブラックウォッチのキルトで















襟つきジャケット
















ややこしかったなー
















めいっこに~



女子たちの生地は裏地の色の対照もかわいい。

さっそく学校に着ていってました^^

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