今週は雪に雨に天気が忙しかったー。
寒さがゆるんで嬉しい。
ここ最近ミシンを使わないチマチマとした手作業が続いたので、
久しぶりにロックミシン主役ミシン脇役のがっつり製作。
2年ほど前にRickRackのパターンで作ったキルトジャケット。
今回はサイズアップして長女は140cm長男は130cm。
長男は120cmでよかったのかもしれないけど、そこはすっ飛ばして大き目で。
元パターンが若干丈が短めなので5cmほど長めアレンジ。
小学校がフード禁止なので市販のものを参考にして襟のパターンを作り、
コーデュロイの生地に中綿を挟み、ふわっとした襟になるように。
襟にしたがために端処理が難しい。考えに考えて上端はバイアスでくるみ
一段下げて、合わせがうまくいくように高さ調整。
バイアスが何重にも重なったところで(フリースのバイアスなので
厚みあり)ミシン針を折ってしまった。。。ベルニナさんのパワーはすごいので
力でぐいぐい押しこんでしまい、針に負荷がかかってポキっ!と。
針が折れる瞬間って怖い。目に飛んできそうで。糸が針穴を通っているので
飛んでくるわけないんですけど。お皿割ったときに近い喪失感。
なのでTPOに合わせて、都度針変えをすることに。
ナイロンキルトは、普通地用の針で縫うと生地がひきつるので
キルトのみ縫うときは薄地用の針。バイアスをキルトで挟み込んだところを
縫うのは普通地用の針。バイアスが何重にも重なったところは厚地用の針。
3種類の針をとっかえひっかえ。
フード付きはファスナー仕様、襟つきはロットボタンにしました。
このロットボタンも曲者。バイアスの重なりに目打ちで穴をあけるの
ですが、分厚くでなかなか穴が開かない。
力任せにぐりぐりねじ込むと、誤って中指を刺し流血騒ぎ。笑。
まったくほんとに。。。
一年寝かせたブラックウォッチのキルトで
襟つきジャケット
ややこしかったなー
めいっこに~
女子たちの生地は裏地の色の対照もかわいい。
さっそく学校に着ていってました^^