関東のほうは大雪で大変だったみたいですが、鹿児島は昨日、今日といいお天気
ところで。
愛媛の叔母さんをたずねていた父から、大量の干し柿が送られてきました。
ざっと60個ほど。うちの娘が干し柿大好きなのを知って、父と叔母さんが手作りしてくれた
そうな。。ありがたや、ありがたや。でも。60個は多すぎるよね??
冷凍庫で保存がきくようですが、それでもできるだけ早く消費したいので。
また私の適当レシピで、干し柿パンをつくりました。
いつものご飯パンに、干し柿2個分をかなり粗く(1cm角ほど)レーズンと同じサイズくらいに
きざんだものを、粉類と一緒にはじめっからH.B.に投入。
具材を加える際には、60g以上はいれないというH.B.の鉄則をかる~く破って100gほどはいれちゃいました。
膨らみが悪くなるのと、水分量が変わってくるんでしょうね。でもまぁ大丈夫なんじゃな~い?と楽観視。
香りづけにシナモンも大さじ1ほど。
そして自己流もほどがすぎるレシピでできたもの。
はい、こちら。ドン!
なんじゃこりゃ?
まさかの失敗。やっぱり失敗?
無造作に折りたたまれた茶色い物体の登場!
H.B.のふたをあけ、上から見た感じでは普通の四角形でした。
が、パン型から取り出した瞬間のこの変形!恐らく水分が多すぎて、中が空洞だったんでしょうね~。
さかさまに振り落とされた衝撃でもうヘロヘロ~っと情けなく倒れこむように。。(笑)だいじょうぶですかっ。
仕方がないので、この3つ折状態のパンに包丁を入れ、観音開きにして生焼けの部分を再度焼いてみましたが。
。。。そのままこげていったのでSTOP!
熱を加えたところで生焼け部分は生のままなんですね。けしてパンのフワっと感には近づきません。
なんていうかこれは、餅です。
シナモン味の干し柿入り餅。
まだ皮の部分はパリっと仕上がってくれていますが、大部分はもっちり、ねっとり。
そういうものを作ったと思い込めば、たべれなくはないので
手でちぎってサイズ小さめにしてたべました。
干し柿って糖分、水分が多いからものすごく粘るんですね。
なので次回リベンジ編は、ご飯無しの強力粉のみ、水分少なめ、干し柿も5mmほどに細かく刻み
後入れにしてみたいと思います。やっぱり気を使わないとダメなんですね~パンって。デリケートなお品
久々になんじゃこりゃ的なものを作ってしまいました。
餅と思えば食べられなくはない。ただ思えないだけ