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Posted by チェスト at

2012年09月22日

ニットでキュロット

家で一人になる時間がゆっくりできたので、のばしのばしにしていたロックミシンで
娘のフレアーキュロットをつくることにした。
前回自分用につくったRICKRACKさんのパターン。
このカタチ、はきやすくってと~~ってもお勧め。ウエストはゴムで楽だし。
今まで手をだしたことのなかった、ニット生地で挑戦。ハンドメイドの世界がまた広がった~~。

いざ、生地を裁断しようと広げると、びよ~~んとつながった筒状のカタチで登場。
何これ、ニットっていつもこんな状態なんですか??初めてのことに戸惑い~~~
とりあえず慣れない裁断をし(伸び~るから)これまた慣れないミシンのフットコントローラーの扱いにおっかなびっくり。

足でのスピード調整ってムズカシー  
アクセル→スピード→怖いうわー
はい、ペーパードライバーです。車

でも、不慣れで不手際の私をこの賢いロックミシンはちゃんと助けてくれる。
ニット生地ってどうしても縫っている間に伸びてくるのを、調整して微妙に縮ませながら縫ってくれる。

あったまいい~~~パチパチ

あーでもないこーでもないと、一人汗かきながら何とか完成した記念すべきニット作品第一弾。

   

                                                                遠目には上出来。















しか~し、詳しくみていくと。

   





見事にズレてる。。。。
これ、フレアーの切り替え部分。こういう目立つところは事前に仮縫いで固めておくべきなんですね(笑)
厚みが相当がでるから最もずれやすい。









  






「ニットすそまつり縫い」
という機能。これをしたいが為に、専用の押さえ金に付け替えるのに10分。。。。説明書片手に理解するのに10分。生地をカットしながらまつっていくというかなり高度な技だった~~神経集中しすぎて眼精疲労が半端ない。。。
上が生地の表側。下が裏から見たところ。






さらに。。。

  





ゴム通し口を表側にもってきてしまった。ロックとはまったく関係のない、私のよくやるおきまりミステイク~~。
シャツをINして着ないし、ばれないだろ~~しーっ
更にベルト部分の布の目地を間違って裁断していたことに気づいた。が、時すでに遅しドクロ







数々の失敗例の集大成ともいえる作品の完成。ぱっと見にはギリギリ、合格点?いや追試かなべー
目線をそらせようと、アクセントに赤のステッチでかこったタグを裾に配置。
このインパクトだけでは弱いかな。ズレがばれる??

実際に使って分かったことがたっくさんあった。
学んだこと多し!
機能をフルに使いまわせば本当にキレイな仕上がりになるんだろーな。
完成度の高さはジグザグミシンと比べたらやっぱり一目瞭然。

今回の反省、今後の参考としてブログに残しておこう。 

問題は長女。果たして着てくれるだろうか見上げる

  


Posted by yanyan at 22:47Comments(0)handmade